三脚部会タイトル
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このページは、一般社団法人 日本写真映像用品工業会・三脚部会の活動内容を発信する事を目的として開設したものです。
三脚使用上のマナー三脚について三脚の使い方(ビデオ)|三脚使用上のご注意
三脚を使った作例と解説三脚についてのQ&A三脚に関する団体規格
三脚を使った作例と解説
お使いになる人や他の人への危険、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
  図記号     このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」内容です。
 
1. 不安定な場所で使用する場合は設置場所の安全と十分な体勢を確保した上でご使用ください。
2. 三脚は載せる機材とのバランス(重量、レンズの焦点距離)を考慮して使用してください。
3. 三脚に乗ったり、寄り掛かったりしないでください。
4. 各々のネジや固定レバーは不意に動かないように確実に固定してご使用ください。
5. 裸の状態で三脚を持ち運ぶ時は、十分にご注意ください。特にスパイク付石突を備えた三脚を持ち運びする時は危険でのでケースに入れるなどして、スパイクが露出しないようにしてください。
6. 撮影場所など移動の場合は必ず三脚からカメラ等を外してください。
7. 脚を開閉する時は十分注意をしてください。
誤って指をはさんだりするなどのけがにつながります。
8. カメラ等を載せたまま脚の伸縮調整や自由雲台の操作をする時はカメラ等や三脚を必ず手で支えながら行ってください。三脚やカメラ等が不意に動き手を三脚にはさんだり、カメラ等を破損したりする恐れがあります。
9. カメラ、ビデオカメラ、望遠鏡等での撮影、観察以外の目的で三脚を使用しないでください。
10. 三脚はおもに金属部品で構成されていますので通電します。高圧線の近くでの使用は避けてください。また、落雷の恐れがある場合も使用しないでください。
11. 転倒、破損防止のため脚は十分開いてご使用ください。
12. カメラ等を取り付けた状態で放置したり立てかけたりしないでください。転倒の恐れがあります。
13. 寒冷地でご使用される場合は金属部が低温になっている恐れがありますので素手で操作する場合は十分にご注意下さい。
14. 寒冷地でご使用される場合は十分な性能が発揮されないことがあります。特にビデオ用オイルフリュード雲台付三脚はパン・ティルトの作動が重くなったり、動かなくなる事があります。
15. 部品の脱落防止のため、三脚を携帯するときは各々のネジや固定レバーはしっかり締め付けて持ち運びしてください。
16. 三脚各部へのオイル、グリースの補給はしないでください。十分な性能が発揮されない場合があります。
17. ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な所で保管しないでください。特に高い棚の上などの場合、頭や足の上などに落下する危険があります。
18. 日中など高温になる自動車内等には放置しないでください。オイル漏れや故障の原因となります。
19. 野外でのご使用後は必ず清掃等のお手入れをしてください。特に海岸及び温泉地でのご使用後は湿った布で拭いた後乾いた布で良く拭き取って保管してください。そのままの状態で放置すると錆びることがあります。
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