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ストロボについて

【クリップオンストロボ】

カメラに装備されたアクセサリーシュー(ホットシュー)に装着して使用する小型ストロボ。ガイドナンバーは20~40 (ISO100・メートル)などで、内蔵ストロボよりパワーがあります。またズーム(光量可変)機能を持つものも多く、望遠側にするとガイドナンバーが54 や58(ISO100・メートル)など大きくなります。他のストロボ光を受光してワイヤレス(コードレス)で発光する「スレーブ機能」を備えたタイプもあります。

【リングライト】

ドーナツ状の発光部をレンズ先端に装着するタイプのライトまたはストロボ。ライトとストロボの両用タイプもあります。レンズ外周からの照明で無影撮影が行えます。マクロレンズを使用した接写によく使われ、ポートレート撮影にも用いられることがあります。歯科などの医療用器材でもあります。

【大型ストロボ】

電源部(ジェネレーター)と発光部が別になった大光量のストロボ。光量はガイドナンバーではなく、Ws(ワットセカンド)で表示されます。アンブレラやソフトボックスなどを使用し、スタジオで商品撮影や人物撮影に用いられるプロ用ストロボです。

【モノブロックストロボ】

電源部と発光部が一体化したストロボ。光量は大型ストロボより少ないものの、小型軽量のうえ、バッテリー駆動タイプもあり手軽に本格的なストロボ撮影が可能です。モノブロックストロボも、光量はガイドナンバーではなくWs(ワットセカンド)表示。主にプロやハイアマチュアが使用しています。

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